孤独ということ

こんにちは。直江じょうすけです。

少し孤独と言う事について考えてみたいと思います。 

学生の皆さんは今現在友達はいますでしょうか?

自信を持って「いる」と答えられる人は実は少ないのではないかと思います。

惰性でなんとなく付き合っている、心から友人と呼べる人がいないと言う人もいるかもしれません。

自分もそうでした。

小学校の頃まで楽しかった人間関係が、中学生になると表面的な付き合いに変わってしまいました。ぼっちだと思われたくない、孤立しているとみられたくなくて なんとなく付き合っていると言う感じでした。

さらに高校時代になるとその表面的な付き合いすらなくなってしまいました。全く周りと合わない上に、そもそも中学校での自信をなくした体験により、人との距離の取り方がわからなくなっていたこともあって友人と呼べる存在は皆無でした。

いつも友達がいないと思われることを恐れて体育の授業は隠れていたり、昼休みにお弁当を食べるとすぐに図書館に逃げていました。

当時無理矢理学校に行っていましたが、相談できる相手もいない、ネットもない時代だったので、たまたま書店で見つけたワールドメイトという宗教の本だけをわずかなよりどころに生きていました。

とうの昔に退会しましたが、もしあの時フリースクールが近くにあったならそんな回り道をしなくてもよかったのにとよく思います。

あおぞらフリースクール新発田

新潟県の新発田市で活動する学習支援型のフリースクールです。 週2回90分、市内の公民館などを利用して自主学習の支援を行ったり、生徒一人一人の立場になってまず学校のことや悩んでいることを伺います。 自立心を養うことを何より大切にして無理なく学校に復帰できるようサポートします。 公民館での学習支援は基本無料です。 不登校や学校のことなど気になることがあったらお気軽にお問い合わせください。

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