僕が非常設のフリースクールする理由　その１

こんにちは。じょうすけです。

僕が特定の拠点を持たずに公民館を利用する理由は主に２つあります。

　まず一般的にフリースクールというと民家などを改修して朝から夕方まで1日行くことができる、いわば学校の代わりとしての存在をイメージする人が多いと思います。これを常設型のフリースクールと言うなら、自分のように週2回だけとか一定の時間だけ活動するフリースクールを非常設型のフリースクールと言うことができると思います。

　僕が非常設型にこだわる理由は1つは金銭面からの問題です。

民家を購入したりそれを改修したりすれば当然資金が必要になります。そしてその投資した資金を誰から回収するかとなれば、やはり生徒さんというかその保護者の方からということになってしまいます。そうなると学校には行ってないのにまるで塾に行ってるかのような支出がご家庭にのしかかってきます。フリースクールの平均的な月謝が30,000だそうですが、やはりそれぐらいかあるいはもっとかかるのではないでしょうか。

　 これは親御さんにすれば気持ちの上でも家計としても大変な負担であると思います。そしてその負担を子供も感じればフリースクールに行くこと自体をためらってしまうかもしれません。これがまず大きな理由です。